ポジティブサイクル
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
動くと何かが起こる
先日、経営者さんと話をしました。
大体1か月に1度お話をしているのですが、喫緊の課題があり、2、3回くらいのペースでお会いしています。
その都度、新しい話が聞けるので、楽しくもあります。
そんな中、とある試みが県内で初めてであったことがわかりました。
偶然と偶然が重なり、試してみよう。となり、このような結果になったのですが、
経営理念につながった行動であったことがしみじみと感じました。
経営理念があり、とある発見があり、すぐに行動。
とある発見も、経営理念がなければ、発見にならず風景として消えていたと思います。
カラーバス効果というものですね。
大事なのは、すぐに行動したということ。
また、巻き込み力が半端なかったです。
力強さすら感じました。
経営者さんの求心力を感じることができました。
ポジティブに動いていることで、プラス循環が発生している瞬間を感じ取ることができました。
私も見習ってよりポジティブに動いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
盛り上げるぞ2021年
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
2021年度、盛り上げていきましょう!
だいぶ花粉症も落ち着いてきました。
そのせいか、活力に満ち溢れてきました。
ということで、興味のあるセミナーやゼミ、講習などについて考えてみました。
ビジョン
家族と経営を活気づけ、笑顔が広がり続ける社会を目指す
経営を活気づけるためには、笑顔を広げ続けるには
なんやかんや考えている内に、経営について知ることもさることながら、経営者にとって安心・安全・ポジティブになるにはどうすれば、いいか。
安心
心が安らかなこと。不安がないこと。
経営についても安心することができる状態。
話し相手ができること、利益が出るにはどうすればいいか。
提案や引き出し力をもっと強くする必要があります。
そのため、自分自身の引き出し力を強くする必要があると考えました。
結果、4月からゼミに通うことにしました。
安全
危なくないこと
経営自体が安全であることも重要ですが、物理的な安全も確保する必要があると考えました。
ということで、防災に関する講習を受けることにしました。
まだ、募集してませんが…。
ポジティブ
やはり、私自身がポジティブに動く必要があると考えました。
興味のあることについて、どん欲に機会を見つけ、参加できるものは参加し、必要な知識は追い求めるように心がけるようにしています。
なんだか、診断士一年目のようなどん欲さが復活してきました。
新しいことをしようとすると、勉強しなくてはいけないので、飽きることがないですね。
そんな感じで、2021年度上半期はぼちぼち忙しくなりそうです。
楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
意欲低下させることしていませんか
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
意欲低下をさせるコツ
社員の士気をくじく「やってはいけないNGマネジメント」5選 | ライフハッカー[日本版]
こんなことはしてませんか? 意欲向上させるコツではなく、低下させるコツです。
こんなことをしていては、意欲の向上は見込めませんね。
分かっているつもりでも、やっていないつもりでも、している可能性はあります。
普段のマネジメントでおこなっていないかどうか。チェックしてみてはいかがでしょう。
- マイクロマネジメント
- 権力やエゴを介したマネジメント
- きちんと耳を傾けない
- 社員を軽視する
- 信頼の欠如
細かすぎるマネジメントや、自分本位なマネジメント、傾聴力なきマネジメント、重要視しないマネジメント、不信頼のマネジメント
これらをおこなうと、意欲低下につながります。
所感
細かすぎるマネジメントについては、段階もあると思います。
新入社員に関しては、少し回数を多くしたマネジメントも必要かと思いますが、ベテランに関してはある程度任せた方がスムーズな組織運営につながります。
これからの時代、ネットなどで情報を仕入れることが容易になった世代が新入社員として入社してきます。
そのため、知識レベルは高く、わからないことはすぐに調べることができます。
昔の知識をひけらかすだけのマネジメントは通用しなくなります。
マネジメントをする人もversionUPしないと、ダメなマネジメントをする人という烙印を押されてしまうかもしれません。
重要なのは、個人個人が持っている知識を、どのように活用してあげるかを教え、個人が最大限の活躍ができるステージを用意するようなマネジメントではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
消火器を置物にしてませんか
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
消火と言えば消火器
消火器には様々な種類があります。
ガス、液体、粉末などが大区分として分けられますが、
ガスタイプは先日お話した、窒息効果を狙っています。
液体は窒息や冷却
粉末は抑制効果を狙っています。
ちなみに日本で多いのは粉末消火器のABC粉末消火剤を使用している消火器のようです。
火災の種類
実は火災にも種類があり、A火災、B火災、C火災と分類があります。
A火災(普通火災)
木材、紙、衣類などが燃える火災
B火災(油火災)
石油やガソリン(可燃性液体)、油脂類などが燃える火災
C火災(電気火災)
電気設備、電器器具など感電の恐れのある電気施設を含む火災
参考:
https://www.moritamiyata.com/about_extinguisher/knowledge/shokaki02.html
このABC粉末はABC火災のいずれにも適応しているため、普及していると言えます。
酸化反応により、燃焼の継続を抑制する効果があり、これにより、消火する。というものです。
使用期限
ちなみに消火器には使用期限が設けられています。
消火器にも「寿命」があります。消火器の設計標準使用期限は8~10年(住宅用消火器は5年※)です。ラベルに設計標準使用期限が表記されていない場合は、最寄りの当社代理店又は事業所にお問い合せください。
設計標準使用期限内でも、水がかかる場所や湿気の多い場所など、設置場所や状況によっては老朽化する場合があります。消火器は、高圧力で消火薬剤を噴出する構造になっています。老朽化した消火器は、その圧力に耐えられず破裂する可能性があります。
大変危険ですので絶対に使用せず、すみやかにお求めになった販売代理店、又は専門業者にご相談ください。また、ゴミとして捨てたり、放置してはいけません。
https://www.moritamiyata.com/about_extinguisher/maintenance/maintenance.html
事業所に決まりだからといって、ただ置かれているだけの消火器にはならないように注意をしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
火災をおこさないために
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
火災=燃焼について知ろう
今年度は例年よりも災害が少ない年ですね。とブログに書きましたが、1月から3月にかけて大規模な火災が発生しています。
火災には気を付けてください。と一言で済ますのは簡単なのですが、なぜ火災が発生するのか。初期消火に効果的なことは何かについてお話したいと思います。
火災すなわち燃焼の4要素
- 可燃物があること
- 酸素があること
- 熱があること
- 燃焼が継続されるこ
これらの4要素が全てそろっている事が燃焼には必要であり、どれか1つでもなければ燃焼は起きません。
そのため、もしも燃焼が発生した場合はこれらを意識することで初期消火につながります。
消火効果としては以下が対応しています。
- 可燃物があること⇒除去効果
- 酸素があること⇒窒息効果
- 熱があること⇒冷却効果
- 燃焼が継続されること⇒抑制効果
具体的には
・可燃物があること⇒除去効果
可燃物そのものを取り除く
・酸素があること⇒窒息効果
酸素・空気を遮断する
・熱があること⇒冷却効果
対象物を冷やすことで引火点以下まで温度を下げる
・燃焼が継続されること⇒抑制効果
酸化反応の連鎖を防ぐ
消防車がおこなっている通常の消火は放水による消火ですが、これは冷却効果を狙っているものです。その他、二酸化炭素や泡消火などもありますが、ここでは割愛します。
燃焼の4要素に関しては消防庁の資料が詳しいです。
https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/kento210_19_shiryo6.pdf
次回は、消火器についてお話したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
Chromebookの躍進?
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
GIGAスクール構想の話を先日しましたが、一番使用されているOSのシェア比率を調べてみました。
xtech.nikkei.com
その結果、ChromeOSが1位という結果とのことでした。
出典:MM総研
私自身はChromebookを所有していないので、速度であるとか使い勝手については詳しくはないのですが、一度、購入を検討したこともあり、購入費用の安さには目を見張るものがありました。
学校で使用するにあたってはそれほどスペックの高いPCは必要ではなくて、必要最低限でいいのかもしれません。
CPUやメモリまでの情報は入っていないので、性能についての比較はできませんが、その様な需要があるため、ChromeOSが1位となっていると考えます。
一度、検討してみようかな…。
その他、iPadによる教育も検討されていたり、各自治体での特色が出てきそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
GIGAスクール構想と今後の教育
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
www.itmedia.co.jp
教育にもITの波が押し寄せています。
コロナウイルスの影響で一時、学校にいけない期間がありました。ちょうど一年ほど前の出来事です。
あの頃から考えると、多少の制約はありながらも学校に行ける。ということはいいことだと思います。
大学では入学したものの、数回しかキャンパスに行けず、交友関係を築けずに一年が経過している学生もいるようです。
ICT
記事ではICTについて語られていますが、ICTとは「ICTは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略」となっており、教育のみならず、産業の世界でも使用される言葉です。
コロナ以前では紙媒体での教育が主であり、タブレットやPCを使用した教育は一部分にとどまっていたと記憶しています。
さらに、そのこと自体が世界のIT競争に負けている要因とも言われていました。
コロナウイルスの影響で、遠隔での教育の必要性が高まり、その結果、GIGAスクール構想が加速した印象です。
紙媒体は無くなるか?
記事によると、
日教販は、OPEに全教科型AIドリル教材、英会話教材やプログラミング教材を提供している。一部はOPEのフリーミアム対象にもなっている。2021年度からは、電子辞書アプリや学習支援ツールといったEdTech教材群の提供も開始するという。さらに、教育出版各社のノウハウが凝縮された学習参考書のデジタル化も支援し、OPEを通して提供できるように取り組む。OPEにしかない学習コンテンツを用意することで、OPEの優位性を高める狙いがある。
今後、児童/生徒に1人1台の端末が行き渡ると、教科書や教材のデジタル化が大きく進むものと思われる。しかし、同社は全ての教材が100%デジタルになるとは考えていないという。児童/生徒に個別最適化された学習を担保する観点から、紙とデジタルを融合した最適な学習環境の構築と、それに伴う学校への学習教材の提供が重要になると考えているようだ。
このように記載されており、紙は紙の良さ、デジタルはデジタルの良さをうまく融合しつつ教育を行う方針のようです。
私が興味を示したのは教育のダッシュボード化です。
教育内容の進捗やテストの点数が一覧となって見れる仕様になっているようです。
ちょうど、BIのダッシュボードの印象ですね。
これがあることで、個人個人の得手不得手、進捗具合が一目でわかるようになるため、個人最適化にもつながりそうです。
雑相とラポールと離職率
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
人が辞めるには会社に原因がある。との記事で興味をひかれたので読んでみました。
中には、「辞めよう」と思いながら、踏みとどまった社員が大勢います。会社を辞めるおもな理由は、「仕事が嫌で辞める」「上司が嫌で辞める」「会社が嫌で辞める」の3つです。
とのことです。
president.jp
エン・ジャパンの記事によると、やはり、上司が離職の理由で7割と語っています。
corp.en-japan.com
この中では「ギャップ(Gap)」、「リレーション(Relation)」、「キャパシティ(Capacity)」が早期離職につながる要因とあります。
とくにリレーションが重要で、関係性を維持、強化するために定期的なコミュニケーションをとるということです。
相談できる間柄、信頼関係が構築されている間柄であることが重要と言えます。
一方で、入社したてであれば信頼関係はないものと思えます。
そのため、信頼関係を構築するために何をすべきかを考える必要がありそうです。
記事では新入社員を定着させる方法も記載されています。
個人でできることも限られており、組織として動かなければ有効打にならないかと思われます。
組織風土は変えにくいものの代表例となっていますが、人口減少に伴う生産年齢層の減少はすぐになってくるなか、貴重な人材を離職に向かわせるのは企業力の低下・競争力の低下につながってきます。
出典:経産省
今からでも対策を練る必要がありそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
やる気アップのためには
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
社員は何を求めているか
スタッフサービス・ホールディングスが行った調査によると、新入社員の入社する決め手1位が、30年前は「給料」だったのに対し、現在は「やりがい」に変化しているといいます。
記事によると、やりがいを入社する決め手1位となっています。
社員のやりがいは先日のキャリアアンカーにあるように、個人個人で異なってきますが、やりがいを上げるための重要なことが記事では綴られています。
上司からできるアプローチとして「部下の、チームに対する貢献を認めること」があります。せっかく成果を上げても、上司であるあなたが褒めなければ、彼らはチームのなかでやりがいを感じることはできません。
貢献を認めるためには貢献している姿を見逃している可能性があります。
興味を持って観察することで、社員は社員で工夫をして会社に貢献している姿を確認することができるでしょう。
重要な観点は下記の通りです。
・「結果」だけでなく「過程」
・「今」だけでなく「前からの成長」
・「論理面」だけでなく「感情面」
・「行動」だけでなく「動機」
これらの行動を観察し、信頼関係の構築を築くことが重要といえるでしょう。
信頼関係がないままで、褒める。などの行為をしても信用してもらえず、上辺だけ。ととらえられてしまいます。
価値観に沿って依頼する
部下を仕事にアサインする際、彼らの興味関心、価値観、キャリア観を見極めたうえで、仕事の意義や得られるものを、彼らのモチベーションと関連づけて依頼したほうが、やる気につながります。
やはり、ここでも価値観という文字が出てきています。
部下のことを知らずに画一的な仕事の振り方は反感を得るだけでしょう。
普段の対話が重要とも、記事は書いています。
報連相も大事ですが、雑相と言われる、雑談・相談も見逃せないポイントです。
部下の心をどこまで知っていますか?
ということで、価値観や興味・関心が重要であることはわかりました。
ここで、動機付け要因を高めるためにはキャリアアンカーに沿った褒め方、仕事の依頼、人員配置が重要と言えます。
衛生要因のみを高めようとしても、意欲は上がりません。
詳しくはハーズバーグの動機付け・衛生理論で検索してみてください。
最後はこのように締めくくっています。
働き方やキャリアの選択が多様になるなか、部下との向き合い方も人に合わせなければならない時代になっています。フレームワークを活用し、部下のインサイトを突いたコミュニケーションをさりげなく行う。それが、これからの上司に必要なスキルになっていくのかもしれません。
仕事と顧客だけに向き合うのではなく、部下との付き合い方も考えて行動しなければ、外堀を埋めても、城内には味方がいない。といった状況になってしまいます。
一人では戦はできません。
部下と向き合う時間を作っても良いのではないのでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。
キャリアアンカーの話
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
先日、適材適所の人材配置について、価値観を重視した考え方を紹介しました。
そこで、キャリアアンカーについて、もう少し詳しくお話したいと思います。
簡易診断もできます
キャリアアンカーは8つに分類されています。
ただし、キャリアアンカーによる診断は、まだ自分のキャリアが明確ではない・不明確である20歳代では効果はいま一つです。その後、考え方が変わる可能性もあります。そのため、有効なのは30歳代と言われています。キャリアについて考える年代でもあると思います。
キャリアアンカー診断は以下のサイトで簡易診断ができますので、これを機会に診断してみてはいかがでしょうか。
8つの分類
管理
組織の中で集団を統率し、権限を行使して、組織の中で責任ある役割を担うことに価値観を覚える。
経営に興味を持ち、資格取得も目指します。
専門
特定の分野で能力を発揮し、自分の専門性や技術が高まることに価値観を覚える。
自分が得意としている特定の分野で専門能力を発揮することを目標としています。
専門外の異動があると意欲低下につながります。
保障・安定
安定的に1つの組織に属して、社会的・経済的な安定を得ることに価値観を覚える。
変化は好まず、安定・着実に組織と関わっていたい。
大きな異動は意欲低下につながり、リスク回避的・将来については堅実。
創造性
リスクは恐れずに、クリエイティブに新しいことを生み出すことに価値観を覚える。
起業家のように新しい物を創り出したい。
起業家精神が強いため、社内ベンチャーなどを任せることで最大限の意欲を覚える。
自律と独立
組織のルールや規則に縛られず、独自の方法で仕事を進めていくことに価値観を覚える。
行動がある程度自由にできる環境が良い。チームワークを求める仕事よりも個人プレーが試される仕事に意欲が高まる。
社会への貢献
社会的貢献やボランティア、他人への奉仕などの意義のあることを成し遂げることに価値観を覚える。
仕事を通じて社会貢献ができているかが重要。人の役に立っているかどうかを伝えることを意欲が向上する。
挑戦
解決困難に見える問題の解決や手ごわいライバルとの競争にやりがいを感じる。
あえて、難度の高い指示を与える。ノルマを競わせることで意欲が向上する。
ワーク・ライフ・バランス
個人的な欲求や家庭、自分の仕事などのバランスや調整に力をいれる。
家庭と仕事の共存が重要で有給休暇の取得、育児休暇の取得などに理解を示す。
このようなキャリアアンカーを明確にしていくことで、異動や研修にも役立てることができそうです。また、どのキャリアアンカーが優れているというわけではなく、チーム全員がキャリアアンカーを確認・理解して、役割分担がすることで、組織としてスムーズな運営が可能となり、より強固なチームとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。