規格の改定は要チェック
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JIS規格の制定・改定がありました
8件の制定及び57件の改正がありました。
中でも、以下のJISの制定は特に重要ですということで紹介されています。
8件の制定で特に重要な3件
①建築窓ガラス用フィルムの再帰性日射反射性能の測定方法に関するJIS制定
②工作機械が消費するエネルギーの測定方法に関するJIS制定
③定置用フロー電池エネルギー貯蔵システムに関するJIS制定
内容を確認すると、
建築物の窓ガラスに再帰性日射反射※1フィルムを用いることで、夏季の空調消費電力削減に寄与する遮熱性能に加え、街路などの屋外の暑熱環境を緩和することができます。しかしながら、これまでこの製品の性能を客観的に評価する規格がありませんでした。HP抜粋
「定置用フロー電池エネルギー貯蔵システム(以下「FBES」という。)は、蓄電システムの大容量化、大出力化に適しており、長寿命、さらには発火の危険が低いという特性を有するため、有望ですが、性能や安全性を適切に評価する手法がありませんでした。HP抜粋
今般、工作機械が消費するエネルギーの測定方法に関するJISを制定しました。HP抜粋
今までは評価基準がなかったため、新しく制定したというもの、エネルギーに関心を向けるための制定と2種類ありました。
JISの評価基準は分析のための指標となることがあり、また、日本共通での評価となるため、信頼性を高いです。
制定について、チェックをしておくと新しい技術を知ることができるチャンスかもしれませんね。
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