JIS制定9月号
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
JSIの制定って毎月されていますね。
先日、全く別の記事を見ていたのですが、知らないカタカナ語が多く記載されていました。こういったカタカナ語に追いつくのも大変なのですが、JISの制定も自身の事業が関係しているか確認作業はかなり大変ですね。
専門の部署なり係なりが必要になりそうです。
9月の制定分
今回は専門分野外なので、まったくわからないのですが、ひずみゲージ試験通則は測定に関係することだと推測します。
摩擦かくはん点接合
引用:http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0070130120
具体的な施工法は,図1(a)に示すように,①先端がネジ加工されたプローブを有した接合ツールを回転させ,②圧入させることで上下板の材料を攪拌し,③接合ツールは板表面上を移動することなく引抜かれる。1)施工後の外観は,図1(b)に示すように,ツールを圧入した面はピンやショルダの圧痕が生じるが,裏面は平滑となっている。その他,図2(a)に示すように,ピンとショルダが個別に駆動でき,ショルダ外周部にクランプを有する複動式摩擦攪拌点接合法もある。2)この方法では接合中に材料が排出されることがないため,接合後の外観は,図2(b)に示すように表面も平滑となる。
本接合法は,既に自動車業界において実用化されており,図3に示すように産業用ロボットと組合せたロボット式摩擦攪拌点接合装置がアルミニウム合金製のフロントフードやバックドアの生産ラインに導入されている。
こういった溶接があるということも知っておくと、開発において制限の枠から脱することもできそうですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。