仕事の結果は何で決まる?
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
仕事をしていて、こんなことを言われたことはありませんか?
「仕事は結果ありき」
「努力をすれば結果がついてくる」
「結果を見据えて、計画を立てる」
「計画を立てて、結果がどうなるか予測する」
などなど、仕事をするうえで、切っても切れない関係なのが結果です。
そんな結果は何で決まるのでしょう?
努力でしょうか、計画でしょうか。
有名な方程式
けっこう有名な話ですが、稲森和夫氏が体験から導きだした方程式です。
人生・仕事の結果=能力×熱意×考え方です。
能力は、身に着けたスキルや、才能で0点から100点まであります。
熱意は、やる気や情熱、いわば努力のようなものでこちらも0点から100点まであります。
これらは先天的や後天的なものもあるものの、どちらか一方だけを高めても大きな成果をあげることが難しいと言われています。
つまり、能力が100点でも熱意が0点であれば、0点というわけです。
一方で能力が50点でも熱意が100点であれば、先ほどの人よりも大きな成果をあげることができます。
さて、最後の考え方ですが、こちらは-100点から100点まであります。
生きる姿勢のことで、正しい考え方であれば、正の方向へ数値が上がりますが、逆であれば、途端に能力と熱意が正しくない方向へと数値が上がります。
引用
そこで能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが何よりも大切になるのです。出展:
この方程式でなるほどと思ったのが、考え方が-1でも、マイナスの成果となってしまうことです。能力や熱意をプラスの成果とするために、プラスの考え方でありたいです。
仕事では
能力が評価の対象とされることが多いですが、この方程式から考えると、能力の他に熱意についても評価し、同時に社員はこれらを精練していくことで成果がぐんぐんと上がっていくのではないかと思います。
もちろん、正しい考えをもって、という前提付きです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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