仕事の振り方と成長の関係を無理やり公式にしてみました
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
仕事の振り方
人に仕事を振って、思った成果がでなかったことはありませんか?
こういった結果を期待して、仕事を振ったつもりなのに、思った結果がでなかった。
よくあることです。
しかし、その仕事は相手の能力に適した仕事かどうかを思いなおしてみましょう。
能力の測り方については後日に回すとして、能力にかけ離れた・苦手なことであれば、思った結果がでるはずもありません。
依頼者の思っている最終形が相手と共有されているかも重要なポイントですね。
自分の能力よりも大きな目標の場合、モチベーションが低下してしまいます。
また、最終形がわからない場合も、同様です。
暗闇の中で道を進むのは難しいですよね。
成長の期待値
では、相手の能力に合わせた仕事を振ればよいのかというと、そうでもありません。
仕事に必要な能力があるとすると、相手の能力+期待値がそれを上回っていればOKと考えます。
そして、その期待値こそが成長の度合いになってきます。
仕事のレベル<相手の能力+自分が相手に求める期待値
しかし、これでは期待値を高くすれば高くするほど、仕事のレベルが高くても成長することになります。
現実はそうではありません。
期待するのはいいのですが、過剰な期待は重荷です。
したがって、期待値は現実達成可能な範囲にする必要があります。
能力は定性的で数字にしにくいところですが、例えば、能力の10%~20%を期待値とすると負荷と分かりにくく、成長が期待できます。
仕事のレベル<相手の能力+(0.1×相手の能力)
このくらいの数字になってくると思います。
(0.1×相手の能力)は期待値であり、成長の度合いとなります。
この場合、さらに問題が発生します。
仕事のレベルが低ければ、この公式は満足してしまいます。
仕事のレベルは相手の能力よりも高くします。
結論
仕事のレベル>相手の能力
仕事のレベル<相手の能力+(0.1×相手の能力)
この二つを満たすことで、成長が見込めるというわけです。
無理やり公式に当てはめるのは難しいのですが、 このような感じになるのではないでしょうか。
この公式で行くと、能力が低いうちは期待値も低く抑えることができて、負担が少なく、能力が高くなるとより困難な仕事も触れるようになるのではないかと思います。
モチベーションを高めるためには過小な期待と過剰な期待、過小な仕事と過剰な仕事をしてはいけない。ということですね。
考えが更新されれば、再度投稿したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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