三重の中小企業診断士・エスモットblog

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花粉症と黄砂の症状の見分け方・①花粉について知ろう

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花粉症大爆発

花粉が飛びちらかしています。
毎日、目のかゆみと鼻水とくしゃみにいら立ちを感じている人も多いのではないでしょうか。


花粉症と言っても、この時期はスギ花粉で、その後、ヒノキと移っていきます。
ちなみに花粉の大きさはだいたい以下の通りです。

  • スギ:30μm
  • ヒノキ:30μm
  • ブタクサ:20μm
  • ヨモギ:30μm

30μmの大きさについて

  • μmという数字がついているので、小さいのかなと思いますが、意外と身近なものも同じくらいの大きさであり、髪の毛の直径と大きめのバクテリアと同じくらいの大きさとなります。
  • ちなみにスマホに入っているコンデンサの材料の金属は数百nmです。それに比べると、岩石くらいの大きさですね。


一番有名なスギ花粉の挙動

常に大気中を浮遊している粒径10μm以下の浮遊粒子状物質とは異なり,風が弱いと落下する。このため,スギ花粉の飛散距離は数十kmとされている。ただし,スギ花粉程度の粒径の粒子は,落下後においても風が強い場合には低く短く再浮遊(再飛散)するとされており,再浮遊が花粉曝露に影響している可能性がある
出展:スギ花粉の浮遊飛散挙動と落下後の跳躍挙動に関して

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaib/78/790/78_1220/_pdf

つまり、花粉は10μm以下ではありませんので、常に浮遊しているわけではなく、その結果、風の弱い日は症状が和らぐかもしれません。

しかし、再浮遊の可能性はあるため床に落ちたとしても、何かの拍子で浮き上がるということです。

少し長くなりましたので、次回に続きます。

 

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