企業側から考える副業
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
視点を変えて副業を考えてみる
先日のパラレルワーク広場で社労士目線で副業について質問をして、回答をいただきました。
知れたことが2点ありましたので、所感含めて紹介していきたいと思います。
就業規則
そもそも就業規則に副業禁止と書けるのかどうか?という質問がありました。
副業をしたい方にとっては、聞いてみたい質問だと思います。
この就業規則という物、結構自由に書けるようです。そして、改編も必ずしなければいけないというものでもないようです。一説によると、昭和50年代の就業規則を使用しているところもあるとかないとか。
そして、よく聞く副業についての一文は、下のようなものをよく聞きます。
・原則、副業は禁止
・会社に断りなく、副業をすることを禁ずる
と、このような副業NGという文を書いてもおかしくはない。ということです。
しかし、この「副業」という言葉は自分が思っている副業と、会社が思っている副業が一致しているかどうかの確認をしておいた方が良いでしょう。
なぜならば、会社側が思っている副業と自分がしたい副業は一致していないかもしれません。
安全
会社側には社員に安全を配慮する義務があります。
働きすぎることを防止しなければいけません。
つまり、副業をすることで、体調不良につながらないか心配しているのです。
悪くとらえると、倒れた時が本業の方だと、倒れた責任を本業側が取らなければいけないかもしれません。
副業のイメージは雇用先を増やすといったバイトの印象が強いのですが、趣味の延長であるとか、ボランティアの延長であるとか、様々な形が取られてきています。
とは言え、健康が第一であると思います。安全第一で仕事ができる環境と心持ちが重要ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。