三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

画一的な指導でモチベが上がるわけがない

強みと特別をもっと外に! エスモットです。 

レイジ, 戦い, 拳, 紛争, 手, ボクシング, 人間, 喧嘩する, 感情, 動機, 戦いの姿勢, 力

 

個人個人に合ったモチベーションの上げ方があります

diamond.jp

常々、伝えていたことについて近い記事を見つけたので、自分の考えを思い返しました。

記事によると内部モデルに従って、あるいは書き換えて指示をすることが目標達成やモチベーションの向上が狙えるというものです。

1P目は内部モデルについて書かれています。

2P目は心理的ホメオスタシスセルフ・エフィカシーと言った聞き馴染みのない言葉が出てきますが、自分なりにまとめると上司は理想を掲げ、それを達成するために、達成することができる!と内部モデルを刺激することで組織が生まれ変わることができる。と読み解きました。

教育の仕方については、個人個人に適した教え方があると考えています。

よく言われるのが、ティーチングとコーチングの境目であったり、管理職向きと研究職(職人)向きだったり、これらの違いは能力の上下であったり考え方の違いなどが起因します。

この違いを無視して、管理職向きでないのに管理職についての教育をしても十分な効力を発揮しません。

また、重要なことはその人個人の価値観であると思います。内部モデルにも近しい考えですね。

価値観を無視した指導は果たして意味があるのでしょうか。

価値観や内部モデルに沿った指導をしていければ、組織は生まれ変わることができるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。

SAN(中小企業診断士ネットワーク)

パラレルワーク広場

エスモットのよろず屋 - YouTube