三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

プレゼンは得意?苦手?

強みと特別をもっと外に、エスモットです。

ステージに立っている人

プレゼンターとして何をすべきか?

発表する機会が増えてきました。

資料作るのはなかなか時間がかかりますので、毎日こつこつ作っています。

その際に意識することは聴衆者は何を求めてきているか?

これを意識することで「自分がしたプレゼンによって人は動いてくれる。」

人が動かなきゃプレゼンの意味がないよね。ということです。

これ、非常に難しいです。

 

ですので、事前アンケートをとったり、来てくれる人を意識したり、ネットで検索したり(○○ 困っている事)みたいな

以前よりも、作るまでの作業が増えたので時間はかかっていますが、なんとも有意義です。
以前読んだパブリックスピーキングという本も人を動かすための話し方の本でした。

プレゼンテーションが苦手な人

さて、とは言ってもプレゼン自体が苦手な方もいます。

日立ソリューションズのサイトによると…

プレゼンテーションの「要」となる資料作りですが、どちらかというと不得意もしくは不得意と答えた人が66.5%と半数以上が苦手意識を持っているようです。

また、プレゼンテーションでの発表となると、さらに苦手意識が高くなり77.7%と大多数の方が不得意と答えています。

ではその理由は何なのでしょう。

プレゼンテーション資料作りが不得意な理由

  • 「何をどうまとめたらいいかわからない」
  • 「わかりやすく伝えるのが苦手で、資料作りに時間がかかってしまう」 
  • 「効果的な文章を考えるのが苦手で、図などの位置が気になったりして時間がかかる」
  • 「配色とか図形の使い方にセンスがない気がする」

プレゼンテーションでの資料作りで失敗した経験

  • 「作り込み過ぎて、修正箇所が出てきたときに対応しきれなかった」 
  • 「カラフルにしすぎて、何が重要なのか伝わらなかった。」
  • 「時間が間に合わなくてよく見直せなかった」
  • 「グラフの配色やタイトルの位置がバラバラだった」
  • 「文字が小さすぎて後ろの人まで見えていなかった」

といったアンケート結果でした。
最近はYouTubeやプレゼンの本などで情報がたくさん入るので、それをみることで苦手意識もなくなるかもしれませんね。