三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

名前の意味を知る

強みと特別をもっと外に! エスモットです。

red an white industrial machine

新入社員のために資料作成

今後の新入社員のために体系的な教育資料を作り始めて早3年たちます。
毎年ブラッシュアップしながら作成しているのですが、先日、機械の名前の由来について詳しく知る機会がありました。

機械の名前の由来は意外にも知らない人もいることがわかったので、まとめてみようと思っていました。大体の当たりはついていたのですが、聞いていると、歴史がありました。

歴史の中に、このような問題点や改善点があって、この名前になった。
特長が名前になっているなどの、昔話を聞くことができました。

興味を持つと視点が変わる

そんな話もあって、過去(昭和レベル)の論文を読み漁ることになりました。
すると、今まで数回は読んだことがあるはずなのに、昔の機械の図面が目に入ります。

あれ?この機械見たことない。というものもあり、ベテランしか知らない。という状態でした。

このようなベテランは知っているが、新入社員は知らないという情報は多くあります。
その機械の名前を聞いて、ベテランは「ああ、あれね」となりますが、新入社員は「なに、それ」となるわけです。

これは社内であればいいのですが、客先対応で、知らないと言うと、自分の会社の機械のことも知らないのかと思われてしまいます。

とは言え、昭和レベルの機械であればディスコンになっているはず(むしろなっていなければ、新製品開発が必要なのでは?と思います)なので、知らなくても仕方ないのかなと思います。

とは言え、情報として知っておくために、資料としてまとめてあげるのはベテランの役目であると思います。

自分たちが命名した機械の名前と想いを知ってもらうためにも、です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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