効率アップで出来ること
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
労働者の人数が減ってきます
働き手が少なくなる未来はそう遠くないとされています。
そんな中、業務量は減るどころか、職種によっては増えてくることすらも予想されます。
中小企業に求められていることは生産効率の向上です。
企業の存続と従業員の負担減のために必要かと思います。
企業の資源
資源といえば、人、物、金、情報と言われています。
生産効率向上のために導入されるのは「設備」が多いです。
古い機械から更新することで製造速度が上がる、段取り時間がなくなるなどの理由から生産効率が高まりやすいです。
しかし、中小企業の資源として、金が潤沢にない企業もあります。
その場合、生産効率が向上するとわかっていても導入できない。導入してもオペレーターが機械に追いついていないなどの問題点が挙げられます。
オペトレの拡充や補助金の導入などの対策が打てますが、それでも資金不足の場合があります。
その場合、設備ではなく、道具から考え直すことで、効率を少しでも上げられることが可能になるかもしれません。
体験談としての事例
穴に挿しているピンを抜くためにペンチを使用していたのですが、かかりしろが2mm程度しかなく、十分に力を加えることができませんでした。
しかし、とある恐竜のような名前の工具を使用することで、あっという間に抜くことができました。
このように、設備を導入できない場合でも、導線を考えての人、物の再配置、道具の再考などで少しでも対応することができそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。