地域活動と企業活動の考え方
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
地域活動の人数を増やすためには!
先日、地域の活動の人数を増やしたい。けど、実際に活動している若い人はどんな思いで活動しているのか?話を聞きたい! という会があったので、参加しました。
今までは上の人たちだけで話をしていたようです。
その話を聞いて、正直なところ、増えないだろうな。と思っていました。
ギャップが生じているからです。
いうなれば、経営幹部が考えていることと、従業員が考えていることはギャップがあります。ギャップを埋めない限り、経営者の言葉は伝わりにくいですし、従業員はただ働いているだけです。
ということで、今回の参加は、そのギャップを埋める一つのきっかけであったといえます。
そして、人を増やすためには、と考えてたところ、採用活動や企業経営理論に似た取り組みが私の中で芽生えてきました。
離職を減らし、入社人数を増やす。
離職を減らすためには、活動する上で不満がなく、ここで活躍したい!という意欲を上げる。いわゆるモチベーション向上が必須です。
地域活動に参加することで、多少なりの報酬もありますが、報酬があるから参加してよ。では、人は増えないでしょう。もしくは入っても、期待する活動はしてくれないはずです。というか、しません。
ここで、期待する活動とは?となります。
毎回参加しなくても、活動する意欲があって、いざという時に動いてくれる。地域に貢献する意欲がある。というところに落ち着きました。
そして、他の若い人たちも、参加率が高いところはいい意味でゆるい関係性である。とのことです。
以前は締め付けが大きかったので、参加率が低かったのですが、今はそうではない。
参加率を上げるために強制するほど、参加率が低くなる現象が起きていました。
自主的に参加するためには参加したくなる組織であることが重要であると感じました。
第二回の話があると嬉しく思います。