安全週間です
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
七月になりました!
今年も折り返しです。
7月1日から一週間は安全週間ですね
今年の標語は
〈令和2年度の「全国安全週間」スローガン〉
エイジフレンドリー職場へ! みんなで改善 リスクの低減
※エイジフレンドリーとは「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉とのことです。
人口減少の一方で、60歳以上の雇用者数は過去10年間で1.5倍に増加し、特に商業や保健衛生業をはじめとする第三次産業において、働く高齢者が増加しているとのことです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10181.html
そういった背景もあり、高齢者が当然のように働くことができる安全環境が必要とされてきていることが伺えます。
高年齢労働者
ということで、高年齢労働者の災害発生数について調べてみました
- 高年齢労働者の災害発生率は若年労働者に比べて高い
- 50歳代では30歳代の1.5倍となり、60歳以上ではさらに高い。
- 50歳以上の高年齢労働者が休業4日以上の死傷災害全体に占める割合は、44%。
高年齢労働者は、若年労働者に比べて被災した場合にその程度が重くなるという傾向があります。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo58_1.html
災害になる原因の排除と、起きたとしても軽微で済むような取り組みが必要だと感じました。
毎月の安全衛生委員会で取り組むのもいいかもしれませんね。