三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

自分の強みって何ですか?

強みと特別をもっと外に、エスモットです。

 

自分の強みを直ぐに答えられますか?

答えられた方は素晴らしいと思います。その強みを生かして、益々の活躍を祈念しています。

ですが、自分の強み・長所を言える人はおおよそ3割程度しかいないデータがあり、多くの方は言えないんだなと思いました。

自分の長所が分かるようになると、向いている仕事がわかるモチベーションがあがるなどの良い効果があります。転職にも有利と言われていますね。

と、なると、是が非でも強みを言えるようになりたい!

ということで、自己分析をしよう!という気持ちになりますが、客観的に自分を見つめる必要があります。

なかなかできませんよね。そういう時は友人や家族に教えてもらうのもいいでしょう。

ジョハリの窓しかり、自分が知っている自分と他人が知っている自分は見え方が違いますので、良い答えが返ってくるかもしれません。

さらに自分の強みを知る方法は、まだまだないのかと思いました。
そんなわけで自分の強みについて知る方法を検索していくと、以下の2つが有名であることがわかりました。

①ストレングスファインダー®

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253634/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.aspx

ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールで、Webサイト上で177個の質問に答えると自分の才能がわかるとのこと。

ストレングスファインダー®における「才能」は次のように定義されています。

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ストレングスファインダー®をするためには以下の方法があります。

  1. 書籍を購入して、アクセスコードを使用する
  2. 公式サイトからアクセスコードを購入する
  3. スマホアプリをダウンロードする

 この中では書籍購入が一番安くて、内容が良いとのことですが、中古ではアクセスコードを使われている可能性がありますので、注意してください。

 

 ②VIA-IS

https://www.viacharacter.org/Survey/Account/Register

こちらも有名です。強み分析としてはストレングスファインダーの方が知名度は高いかなと思いましたが、VIA-ISは無料でできますので、私はこちらで自己分析しました。

(このサイトは英語ですが、最近は英語のサイトを日本語に翻訳してくれますので、大きな問題はなかったです。

ポジティブ心理学で有名なクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が開発した診断ツールであり、 全部で24種類あるとされる強みが、上から順に全て表示されるのが特徴。 強みと弱みの5つがわかるのがストレングスファインダー®と異なる点ですね。

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あとは、人から褒められたこと、克服したこと、時間やお金を人一倍使ったことは強みです。と胸を張って言っちゃいましょう。