答えのない会議でも答えを出す
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
VUCAの時代
VUCA(ブーカ)とは4つの単語
- V olatility(変動性)
- U ncertainty(不確実性)
- C omplexity(複雑性)
- A mbiguity(曖昧性)
の頭文字をとってできた単語です。
粗く言うと、世の中、なにが起こるかわからん。既存の方法は役に立たんやんけ。どうすんねん。状態です。
ということで、どのようなことが正解か、どっちの選択肢が正しいかわからない。
その先の未来だけが知っているという感じです。
さて、会議も答えがある会議と答えのない会議があります。
答えのある会議
決まり決まった報告事項があったり、経営層にGo、NoGoを決断してもらう会議だったりします。
これは、答えや着地点が決まっているので、良くも悪くも結果がその場でわかります。
答えのない会議
顧客へのアプローチ方法であったり、新規事業の進捗であったりします。
答えのない会議の場合、課題や問題の切り分けが非常に重要であると考えます。
先が見えないからこそ、Aについて話していると、いつの間にかBについて話していたり、議論や論点がそれがちになります。
そのままだと、いつまでたっても先へ進みません。
なので、今はAの話をしています。
Bについてはこの後、話をしましょう。などと促すのが大切です。
ちなみに、新しいことのアイデアだしにブレーンストーミングをするのですが、慣れていない人はなかなかアイデアが出しにくいかと思います。
その場合は、5個アイデアだしましょう。などと促すと、5個満たしたい欲が出てきます。アイデア段階なので未成熟かもしれませんが、まずはブレーンストーミングに慣れることが大事ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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