成長させる仕事の任せ方
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
少し上の等級の仕事
と言われても、どのような仕事が成長につながる仕事かわかりません。
入社歴が浅い人はすべてが成長につながるので、心配はありませんが、入社歴が長くなるにつれて、できることが増えるがゆえに、成長につながる仕事を作っていかなければなりません。
常に同じ仕事をしていると事は、成長していないどころか相対的に退化しています。
ということで、私は仕事を振る前に以下のことを考えています。
- ふる仕事に対して、どの程度知識と経験があるか
- その時点でのやる気がどの程度あるか
- 資質に合っているか
経験、意欲、資質の3つですね。
経験は誰でも積むことができます。
意欲は上司によって上げることができます。
資質は本質的なところは不変であると感じています。
資質で仕事を変える?
仕事の振り方や確認の仕方、褒め方をかえていきます。
リーダータイプは全体を見る資質がある人
研究タイプは全体から一部分を集中して見る資質がある人
画像はイメージです
これらの人に対して、同じ褒め方、同じ仕事の振り方はしてはいけません。
どちらかは不満に思います。
トラブルが起きた際に、全体へ周知や案内、回復までのスケジュール管理はリーダータイプに任せ、原因の追究や改善案の策定などは研究タイプに任せています。
つまり、適材適所の配置をおこなうことで、速やかに仕事が進むことができています。
すごく大まかに説明しましたが、できるのではあれば、個人個人にあった指導方法が成長につながるので、個人と向き合っていくことが信頼感・ラポールを築き、成長を加速させるきっかけになると感じています。