三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

お誘いは突然に

強みと特別をもっと外に、エスモットです。

レモンを詰めた透明なコップ

突然に

メッセンジャーで、「ちょ、この日空いてない?」くらいのテンションでお誘いがきました。

私もよく概要はわかりませんでしたが、「昼はあいてるっす」と回答したところ、

気づいた時には…

とあるイベントのプレゼンターになっていました。

あれ?

いつの間に?

あれよあれよという間に、紹介のスライドを加工して、発表の状態まで進みました。

この間、わずか1週間…

なんか、物事って進むときはものすごい加速がかかるんだな、と感じました。

 

イベントの結果はまた後日お話できれば、と思います。

 

エフェクチュエーション

この時の話でエフェクチュエーションという言葉がキーワードになります。

その言葉とは対極のキーワードで、コーゼーションという言葉もあります。

コーゼーションは、目的ありきの考え方で、その目的に向かって「何をすべきか」を考え、目的から逆算して結果を生むための手段を考えて事業を進めていく手法です。

一方で、エフェクチュエーションは手段から考えます。

手段を用いて、何ができるか? そして結果を作り上げていく手法とのことです。

5つの原則

エフェクチュエーションには5つの原則があり、(うち一つは世界観とのこと)

  1. 手中の鳥の原則(Bird in Hand)
  2. 許容可能な損失の原則(Affordable Loss)
  3. クレイジーキルトの原則(Crazy-Quilt)
  4. レモネードの原則(Lemonade)
  5. 飛行機の中のパイロットの原則(Pilot-in-the-plane)

この原則を基に経済活動をおこなうことで、大きな変化が期待できる。

とのことです。

これから、勉強します…。