長期休暇が終わって_楽をする
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
同じ作業がNGな理由
- 上を目指すため
- 楽をするため
楽をするため
楽をするため、とはなんて不謹慎な! という考えは古いと考えています。
正確に話をすると、同じ成果を上げつつ、負担を減らす。というのが楽をする。ということです。
楽をする=サボるではありません。あしからず。
では楽をするためにはどうすればいいのでしょうか。
ここで、ECRSが役立ちます
ECRSとはECRSは、Eliminate(排除)、Combine(結合と分離)、Rearrange(入替えと代替)、Simplify(簡素化)の頭文字をとったもので、業務改善を進める上での考え方です。
こういった内容で改善を進めることで楽をすることができます。
では、家事に例えて説明しましょう。
排除
家事をやめる。訳にはいきません。ですが、例えば、
食器を洗い終わったあとに拭く、という動作もなくせるかもしれません
あとは自動化によって、手作業を排除するということもできます。
無洗米にして、洗う工程をなくす。というのもあります。
結合
洗濯機と浴室は近い場合があります。そこで、作業を一本化して、洗濯した足で浴室を洗浄する。という方法もあります。
柔軟剤入り洗剤に変えるというのもあります。
交換
内製=手料理を、外注=お弁当に変更することはできます。一方でコストが大きくなるため常時はできないかもしれません。急場をしのぐ場合には活用すべきと考えます。こちらはやりようによっては排除に該当するかもしれませんね。
簡素化
手順、ルートを簡素化ということですので、家事する場所を近づける方法があります。
といったような具合で家事も楽をすることで負担が軽減され、その結果、余暇時間が増えることになり、副業をしたり、趣味をしたり、体力回復したり、様々なことに時間を使うことができます。