ペーパーレスにOCR
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
ひと昔のOCRとは一味違う
AI OCRでペーパーレス化を突破した企業の課題を解説しています。
OCRは、紙に書かれている文字を自動的にテキスト化してくれるものです。OCRはクラウド型で導入コストを抑えられるなど、読み取り精度が向上した。
「手書きの中には、目視でも読み取りにくい癖字や記入枠からはみ出した文字、中には二重線で消されている文字もあります。DX Suiteは、それらも高精度にテキスト化できるほか、二重線で訂正されている文字は読み飛ばすことも可能です。例えば、数字の『1』に横線を2本引くとOCRによってはカタカナの『キ』と認識してしまいますが、DX Suiteなら前後の文脈を意識して変換できるため、誤読を限りなく抑えられます」
「確度が低い」と判断された文字は“自己申告”する賢さも併せ持つ。藤原氏は、「読み取り結果に『自信がない』とAIが判断した文字に関しては、フラグが立つ仕組みになっています。フラグが立っている文字のみ正誤の判断をすればいいだけなので、OCR結果を最初から最後まで目視チェックする必要はありません」
記事ではこのように話しています。
確かに、ひと昔前のOCRでは識別能力が低く、流れ字になっていると正確に読み取れないことが多い印象でした。
このような技術が進化していくと、OCRで文字をテキスト化しながら議事録を作成することが可能になってきますので、ペーパーレスはもちろんのこと、時間短縮にもつながりますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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