三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

安全に仕事をするために

強みと特別をもっと外に、エスモットです。

「自動車整備工場内部」の写真

楽しく、明るく、真剣に!

安心・安全・ポジティブの場を形成し、楽しさと成長の両立を考えます。

これがエスモットのバリューの一つです。ということで、事業所の安全について調べ始めています。

先日の研修でもBCPや安全対策について知識を深めていましたが、いざという時に減災するために、重要なキーワードは「事前に、日ごろから」です。

事前に

災害が起きてからの対策では減災につながりません。
棚であればアンカーを打つ。
キャスターであれば、アジャストフットに切り替える
高いところに重い物は置かない

などの事前に被害が起きた時のことを考えての対策が必要です。

日ごろから

非常通路の確認や、安全会議などは定期的、継続的におこなうことで、いざというとき、決められた判断基準によって行動することができます。

 

さてこれらを行うことでのメリット安全意識が高まること以外にもあります。

  • 従業員の生命・身体を守ることができる
  • 復旧費用が抑えられる
  • 復旧時間が短くなる

これらは事業を継続する上で必要不可欠です。

VUCA(ブーカ)の時代と言われている現代では、このような考えと対策が必須ですね。

VUCA(ブーカ)

  • Volatility(変動性・不安定さ)
  • Uncertainty(不確実性・不確定さ)
  • Complexity(複雑性)
  • Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
  • 4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワードとして使われてる