整理することのメリット
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
1日の判断回数は35000回
朝起きてから、意識的・無意識的に人が1日で判断する回数は35000回と言われています。
この判断回数は回数が増えれば増えるほど、脳が疲れてきて、夜になると判断するのに疲れてしまい、正常な判断ができにくくなるといわれています。
その判断回数は視覚・聴覚・触覚などで判断していきます。
朝起きて、着る服を選ぶ際も判断しています。
判断する際に、整理されていないクローゼットを開けると、「散らかっているなぁ、どこになにがあったっけ?」という判断をしてしまいます。
これが続くと余計な判断が増えてしまい、肝心な時に集中できなくなります。
同じ服を着る?
スティーブ・ジョブズは同じ黒い服を着続けていたといわれています。
これも余計な判断をなくすためだったと。
靴下は朝の貴重な時間を奪う衣類No1であると感じます。
片方しかない靴下を永遠に探し続ける。
けっこう時間の無駄ですね。
こちらも同じ色の靴下を買えば迷うことはないのですが、さすがにそこまでは…。
という人も、整理をして靴下の場所を決めてしまうことで、片方しかない靴下を見つけることができます。そして、不運にも片割れをなくしてしまった靴下を捨てることもできます。
整理することのメリット
このように、いわば制限がある判断回数を減らすことができることで、いざという時に正常な判断をすることができる。
また、朝の貴重な時間をムダ時間にすることがなくなるので、自由な時間を得ることができる。
片方しかない靴下や箸などの両方が揃ってこそ価値のあるものが、本当に両方揃っているか明確になることで、収納スペースをフル活用できる。
このようなメリットがあります。
この考えは企業においても応用することが可能となります。
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