従業員を資産として見れるか?費用として見るか?
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
え?そうなん?
意外です。
人財という言葉はPCの入力変換でも単語登録せずに出てくるので、すでに辞書にも収録されているものだと思っていました。
人件費はその名前のとおり、費用です。
ですが、従業員とは労務契約を結び、使用者は賃金を支払う代わりに、労働者は労務を提供する。という関係となっています。
労務を提供してもらうための費用であって、従業員の存在そのものが費用ではないというところを言いたいです。
もちろん、従業員側も不当に費用を増やしてはいけません(カラ出張など)。
従業員のスキルとノウハウは財である
従業員は雇われている企業で成長し、スキルとノウハウを身に着けたかもしれません。
ですが、そのスキルやノウハウは自然と得たものもあれば、従業員が努力して身に着けたものもあります。
そのスキルとノウハウは企業の発展のために寄与したことでしょう。
財ですよね。
人財としてみる事ができれば、接する態度も変わってくるはずです。
とはいえ、人罪(悪いことばかりする従業員)や人在(いるだけの従業員)には毅然とした態度をとらなければ、そちら側に引っ張られる人材もいます。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
です。
考え方がマイナスであれば、仕事の結果はマイナスになってしまいます。
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