三重の中小企業診断士・エスモットblog

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人によって言い方を変える?

あいつは相手によって言い方を全く変えている…。媚びへつらっている…。

というような噂話が立ちそうな話ですが、人によって話し方を変えていることは日常生活でもあります。

同僚や上司、家族やそれ以外、年配や小さなこども、このように、年齢や関係性で言葉遣いを変えていることや、伝わりやすいように意識しているところはあるはずです。

それは教育にも関係しています。

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リーダーシップを発揮するためにで①~③を紹介しているのですが、その中の③について

③「フォロワーや環境によって、リーダーシップスタイルを使い分ける」

指示型:リーダーが率先して意思決定をし、意思決定内容をフォロワーが実行できるように「〇〇をしてください」などと明確に指示するスタイル。緊急を要する問題発生時や、業務や作業に対するフォロワーの知識・技術の成熟度が低い場合に適しやすい
支援型:フォロワーを主体とし、フォロワーの意見や考えを尊重して「□△を決める必要がありますが、あなたはどう考えますか?」などとフォロワーの自主性を支援しながら結論に導いていくスタイル。緊急を要さない平時や、業務や作業に対するフォロワーの知識・技術の成熟度が「高い」場合に適しやすく、フォロワーの自立を促す

ということです。

説明文について、見覚えがないでしょうか?

ティーチングとコーチングの使いわけです。

習熟度が低いうちにコーチングをしても効果が薄いと言われていますし、習熟度が高いのにティーチングをすると不満が溜まります。

それと同じように相手の立場に立って、指示・指導をする必要があります。

言葉遣いもわかるようにする必要がありますし、相手によって使い分ける必要があります。

仕事の難易度と習熟度についてもお話できればと思っています。

 

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