シンプリファイにお金も含まれていましたが
強みと特別をもっと外に! エスモットです。
お金で時間で買う
この記事でも時間をお金を買う例として、タクシーを使用することが挙げられています。昔からよくある例だと思います。
歩くよりもタクシーを使って、時間を短縮する。タクシーの中で資料を見るなどをした方が生産性が上がる。と言われている話です。
記事ではそれだけではなく、東京に住んで仕事をするか、自分の好きなところに住んで仕事をするか。という話をしています。
自分の好きなところに住んでいてもリモートワークが進んだ現在であれば、通勤時間もなく仕事をすることができるので、時間的な制約から逃れることができます。
では、時間的制約から逃れた後はどうなるかというと、環境を整えていくようになる。というものです。
環境リッチと書いていますが、この環境リッチ、タイムリッチとなるにはセルフコントロールが必要になる。というところで終わっています。
全ての人に適用できるか?
とてもいい考えで、住居にとらわれず、仕事をできるのは素晴らしいことだと考えます。
それを実施できる人はどれくらいいるのか?
製造業の現場の方はFAが進まないと、なかなかできないでしょう。また、サービス業も難しそうです。
ミクロ視点でいくと、新入社員も仕事自体が分からないので、こちらもいきなりは難しそうです。
生産性を確保しつつも、理想の形になるにはしばらくの時間がかかるのではないかと思います。
ただし、その考えを経営者がもっておくことは社員の働き方に合う提案ができるようになるので、生産性の向上と離職率の低減には役立つのではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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