三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

研究開発のフレームワークって少なくないですか?

強みと特別をもっと外に! エスモットです。

 

研究開発の進め方って誰から教わります?

特に誰からも教わらず、今までこうやってきたから、DR0をしてDR1をして…。

みたいな感じです。

スケジュールも撤退点もあるようでないような。

そんなこともあり、時間が空いた時に、「研究開発 フレームワーク」で検索をかけて調べているのですが、珍しく記事がヒットしました。

monoist.atmarkit.co.jp

 

DXの設計開発に関してですが、機器開発にもつながることがあればと思っています。

優先順位について記載されています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)による改革活動の難しさの1つに、「優先順位」の決め方がある。どのような課題を設定して、どれを優先して解決していくか。多くの場合は、各部署に対して“アンケート”や“ヒアリング”を実施し、課題リストを作成する。その後、それらをグルーピングし、実施効果や課題数から優先順位を決めることが多い。

 どうしても社内の問題解決を優先にしがちです。
それは個人個人の改善にはなっても改革にはつながらないのではないかと思います。

組織の課題を達成していきたいですね。

また、現場の困りごとを無視する勇気を持つことも重要な要素

と記載しています。

ヒアリングした課題をすぐ解決するのではなく、時にはあえて“無視”することも必要だ[クリックして拡大]

引用:MONOistモノづくり革新のためのPLMと原価企画(2)

そこで、DXに関しての改革の柱としては以下の3つの考え方があるとのこと。

(1)上流からの改革

(2)プロセスではなくデータの改革

(3)効率化ではなく高度化の改革

これらの考えを製品機器に応用できないか。とも考えました。

2Pに進むと、重量計算・原価計算にふれています。
その様な情報が残されていない。

機器開発に例えると、基礎実験のデータがないようなものでしょうか。
実験データが散らばっていて、いつでも見れる状態でないと、過去の経験が無になってしまいます。

決められたフォルダやデータベースに保存して、整頓されていると活きてくると思われます。

なかなか、製品機器開発におけるフレームワークでドンピシャなものは見つかりません。自分で作ってもいいかもしれませんね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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