三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

作業を整理する方法

強みと特別をもっと外に! エスモットです。

 

タスクリストを活用しよう

作業を整理するといっても、簡単です。

タスクリストにやることを書き込んで、消化していくだけです。

この際に、作業の負荷が小さいからといって、書かなくても良いというわけではありません。

物事の進め方には以下の4つがあります。

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  • 緊急かつ重要
  • 緊急だけど重要でない
  • 緊急じゃないけど重要
  • 緊急じゃなくて重要でもない

では、どれを書いていけばいいのか?

  • 緊急かつ重要→あとの仕事
  • 緊急だけど重要でない
  • 緊急じゃないけど重要
  • 緊急じゃなくて重要でもない

この3つになってきます。

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緊急かつ重要な作業はすぐに取り掛かるべきで、タスクリストにかかずとも覚えておくことができます。しかし、一時対処をして待ちの状態になると、進捗を確認することを怠りがちです。

そのため、緊急かつ重要も、一時対処が終わった後の進捗をきちんと追うために、タスクリストに書いておくといいでしょう。

ちなみに、作業には単発で終わらないケースが多くあります。

メールする→回答待ち→回答確認→上司に報告→実行指示→進捗確認

例えば上のような流れです。

この場合、タスクリストに新しく書いていくと、どの程度進んでいるのかが分かりにくくなるうえ、タスクリストが圧迫されます。

そのため、一つのタスクリストに書けることを全て書いて、完了したものに二重線で消していくという方法をお勧めします。

進み具合もわかりますし、達成感を味わうこともできます。

タスクリストはやることを忘れずにやるためのリストですので、書くことを忘れないようにすることで、小さな作業が積み重なり、後で苦労する。ということを防ぐことができます。

 

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