三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

持続化補助金一般型第3回分 採択結果発表

強みと特別をもっと外に! エスモットです。

 

 

採択結果

www.chusho.meti.go.jp

ようやく採択結果が発表されました。

予想では先週の金曜日と踏んでいたのですが、それよりも遅かったです。
コロナ特別型第4回の採択発表は2月となっていますが、そちらも後半になると思うと、その分事業への反映が遅くなり、経営計画にも影響するのではないかと心配です。

 

令和元年度補正予算中小企業生産性革命推進事業として実施している「小規模事業者持続化補助金」の「一般型」について、令和2年3月10日から募集を開始しており、10月2日に第3回公募分を締め切りました。申請のあった13,642件について外部有識者による厳正な審査を行った結果、7,040件の採択事業者を決定しました。

HP抜粋

採択結果の推移

  申請件数 採択件数 採択率
小規模持続化補助金 一般型
第1回
8,044 7,308 90.9
小規模持続化補助金 一般型
第2回
19,154 12,478 65.1
小規模持続化補助金 一般型
第3回
13,642 7,040 51.6
小規模持続化補助金 一般型
第4回
     
小規模持続化補助金 特別型
第1回
6,744 5,503 81.6
小規模持続化補助金 特別型
第2回
24,380 19,833 81.3
小規模持続化補助金 特別型
第3回
37,302 12,664 33.9
小規模持続化補助金 特別型
第4回
     
小規模持続化補助金 特別型
第5回
     

 

f:id:esmotto_consul:20210123230308p:plain

一般型に括ると、1回目の90.9%に比べて下がっています。
1回目が高すぎた。という考え方もできますが。

最近の採択率に比べると、やや低い印象です。
第〇回のの数字が増えるとともに採択率が下がる傾向にある3回目にしては、それなりの数字ではないかと思います。

コロナ型の3回目は少し…、どうかな?と思います。

とは言え、採択された事業者さんは事業計画を進め、報告書を提出してやりたいことをやれる環境づくりをしていった欲しいと思います。

ちなみに、小規模持続化補助金一般型第4回の〆切は2月5日です。
いまからでもぎりぎり間に合います。
成し遂げたいことの手段の一つとして検討してもよいかと思います。 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

ブログの他にもYoutubeで情報発信 パラレルワーク広場、SANなどに加入しています。

SAN(中小企業診断士ネットワーク)

パラレルワーク広場

エスモットのよろず屋 - YouTube