挨拶について考える
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
先日、外食をしにいきました。
その際に、偶然会社の後輩集団に会いました。
ふむ、若い者同士仲がいいなぁと思っていたのですが、その中に見知らぬ顔が…。
ん?誰だろうと思っていました。
その後、すぐに、その中の一人A君が見知らぬ顔の女性を連れてきて、妻です。
と紹介してくれました。
女性もきちんと挨拶をしてくれて、わざわざ丁寧だなぁ。と感じました。
その時はそのくらいの感じだったのですが…。
よくよく考えると、そのA君は、別に私に紹介する必要性は全くありません。
同じ会社とは言え、部署は違いますし、毎日しゃべっているわけでもありません。
それでもA君は紹介するという選択をしました。
その結果、私の中で、丁寧な人だな。という印象を与えました。
たった一つの1分足らずの行為でプラスの感情を与えたわけです。
普段の生活について考えてみた。
会社で挨拶をするということ
毎日同じ時間に同じ人に挨拶をしていると、それだけで信頼感(ラポール)が沸きます。
というのも実体験ですが、会社内を歩いているときには知らない人であっても挨拶をするように心がけています。
すると、なんらかのきっかけで話をすることがあります。当然、私は相手の名前を知りません。
ですが、相手は私の名前を知っているのです。
どこかで聞いたのかもしれませんが、この時点でラポールが築かれている状態であったと思われます。
一方、私の名前を知らなくても、毎日挨拶をしている人だ。という印象があるので、これもまたラポールは少しなりとも築かれています。
会社内でも挨拶をきっちりとしていた方が人間関係がスムーズにいくことは間違いないでしょう。