三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

水出しコーヒーと外段取り

強みと特別をもっと外に、エスモットです。

 

水出しコーヒーを作りました!

専用の水出しコーヒーのボトルを購入し、アイスコーヒー用の粉を使用しました。

作る手順は、ボトルに粉を55g入れ、水を入れるだけ。

その後、冷蔵庫で8時間待ちます。

朝起きれば、コーヒーが出来ています。

味の方はまろやかで、すっきりとした舌ざわりでした。

 

暑い間はこれでしのげるような気がします。

 

内段取りを外段取りに

運営管理や製造工程ではよく言われる言葉です。

外段取りにすることで、機械や人が動いている間に準備が出来るという作業時間短縮には欠かせない施策です。

水出しコーヒーにした理由はここにあります。

朝からコーヒーを作るとなると、忙しい時間に、粉を入れて、水を入れて、スイッチを入れて、ボトルに氷を入れて、コーヒーを入れる。

5工程を踏む必要があります。その間、コーヒーメーカーの近くいる必要があります。

ここでも外段取りにできる工程があります。

スイッチを入れて、コーヒーが出来る間にボトルに氷を入れる工程です。

これをすることで、作業時間の短縮につながります。

一方で、水出しコーヒーは時間がかかるものの、放っておくだけで作れます。

時間に余裕のある夜に、粉を入れる、水を入れる、冷蔵庫に入れる。朝起きれば出来上がっています。3工程で済んでいるうえ、寝ている間に出来ている。というところが素晴らしいです。

人が寝るという作業をしている間に準備が出来ている。朝の余裕時間の捻出につながりますね。

何かをしている間に何かが終わる様にすると、余暇時間が増えて、やりたいことができる日々を過ごせるかもしれません。