水出しコーヒーと生産性
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
連休になりましたので、趣味の話をします。
先日お話した通り、水出しコーヒーに挑戦して失敗した件ですが、
本日、水出しコーヒーをつくる専用のボトルが届きます。
専用ボトルを使うことで結果が変わってくるのか?
専用というからにはメンテナンス性も気になるところです。
前回挑戦した時は、抽出後のコーヒーの処理に苦労しました。
この辺りが改善されると嬉しいところです。
という事で、工程には前工程と後工程がありますね。
製造工程で改善するべきは、今の工程なのか、前工程なのか、後工程なのか明確にする必要があります。
後工程の生産性が低いままで前工程の改善が進んだとしても、仕掛品が増えるだけで全体の生産量は改善されません。それどころが工場内に膨れ上がった仕掛品で行動が制限され、生産性が落ちる可能性もあります。
そのため、全体を考え、一番生産性が低いところ=ボトルネックから改善していくのが鉄則ですね。
今回の水出しコーヒーの場合、後工程のコーヒーがらを捨てるところが最大のボトルネックです。これが改善されることで生産性の高い水出しコーヒーができるでしょう。
今回は専用の容器へと変える、すなわち機械を高性能なものに変えることによっての改善例です。
後日、結果について報告したいと思います。