空気を読むということ
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
私は仕事柄、流体解析で日々、空気の流れを見ています。
なので、台風のベクトル図がテレビで出てくると注視してしまう癖ができてしまいました。
さて、空気を読むという事は大事です。
上司が別件で忙しそうにしているのに、自分の話を優先して、雰囲気を感じずに話しかける行為。一回や二回であれば、許されるかもしれませんが、数回続くと…。
空気みたいな目に見えない物は読めない!と諦めるのは早いです。
空気を読むということは人の動きを読むのと同一と考えています。
つまり、人の微妙な視線の違いや動きの違いを捉えて、空気を読むのです。
すると、忙しいときに限って話しかけてくる人、という風に思われずに済みます。
ポイント
眉間にしわが寄っている。
集中している、考え事をしているときに出る動きです。日頃出ている人もいますのでそこは要注意。そういう人はさらに強くしわが寄っている、目の鋭さが違うという方法で判別できます。
指さし確認している。
PCモニターに向かって指差し確認をしているときは、かなり重要な、個数や名称を間違えてはいけない場合に出る動きです。
前のめりになっている。
こちらも集中して文章を読みたいとき、図面などを読みたい時にでる動きです。
唇がとんがっている
難しいことに直面して、思案しているところです。隙を伺って話しかけるのがよいでしょう。
ということで、一例を挙げましたが、こういった事に気を付けて、報連相をすると高評価ですね。