速さと言えば赤い彗星ですが、ビジネスでも早さを求められませんか
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
巧遅は拙速に如かず
こうちはせっそくにしかず
巧遅は拙速に如かずとは、上手だが遅いよりも、下手でも速いほうがよいということ。
http://kotowaza-allguide.com/ko/kouchiwasessoku.html
私が気に入っている言葉です。
やり方を色々考えて、時間がたってしまい物事が進まないよりも、まずは実践してみることが近道である。と解釈しています。
ソフトバンクの孫社長も、成功率が40%程度であればGoをかけたと言う話もあります。
この時代、長考していてはリリースが遅れてしまい、製品のライフが世の中のライフから遅れてしまうデメリットもあります。
それだけでいいのか?
ただし、注意点は「なんでもかんでも早く終わらせればイイ」というわけではありません。
この考えで突き進むと、結構ミスします。
先日も急ぎに任せてジャンルの違う仕事を来る順に処理していたら、通常ではしないミスを連発して、1日落ち込みました。
なぜこんなにミスをしたのかを調べると、うっかりミスはタスクが多すぎる、パラレルで仕事をしている。という事が分かってきました。
そのため、品質が低くても完成してもいいや、ではなく求められる品質まで達成して終了できる見極めが必要であると考えています。
その時はやり方などを急がば回れの精神で進めたいと思います。