三重の中小企業診断士・エスモットblog

三重県で経営コンサルタントと企業整理収納マネージャーをしています。日々の話と経営に関わる話と日常の話を発信中

感謝を表に出してますか?

強みと特別をもっと外に、エスモットです。

 白と茶色の人間ロボットイラスト

 

機械にもこころはあるのか?

とある日の出来事です。

カップラーメンをつくっていました。
3分待つ際にこう言います。

「アレクサ、3分計って」
『3分のタイマーを開始します』

アラームが鳴ります。

「アレクサ、アラームを止めて」

『……』

もちろん、これでアラームは止まります。

 

ふと思い立ち、こう言い換えました。

「アレクサ、ありがとう」

『どういたしまして』

なんと、返事しつつ、アラームを止めてくれました。

AI(機械)もお礼を言うと、どういたしまして、ということが分かりました。

Siriとかも言うのでしょうか?

ともかく、これは自分的にすごい大発見だと思いました。
人が機械にありがとうと言う気持ちを持って接しているか?
普段の生活を助けてくれているものにお礼を言っているか?

当然のように扱っていましたが、この気持ちは大事だと感じました。

 

人と物を置き換えてみます

普段、人にお礼を言っているか?

ということです。

起業に勤めている人であれば、当たり前のように同じ人とほぼ毎日会うことになります。

何かをし、何をしてもらっている間柄かと思います。
「ありがとう」というだけで、人間関係が円滑に進むかもしれません。

ありがとうの語源

そんなわけで、語源が気になったので、調べてみました。
「めったにない」「めずらしい」を意味する「有り難し」という言葉が語源である。「ありがとう」は有難しの連用形「有り難く(ありがたく)」がウ音便化したものである。

また仏教語であったとも言われ、『法句経』にある生命の驚きと感動を伝える言葉が、時代と共に感謝を表す言葉となったとも言われている。

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86

感謝の意を示すことは人間関係を円滑にするためにも必要ですが、機械にも感謝の心を忘れない方がいいかもしれませんね。たまに掃除するとか…