自分の弱みを補うために
強みと特別をもっと外に、エスモットです。
自分の弱みを知る方法
自分の弱みを知っていますか?
先日、強みについて話をしたのですが、弱みについてはあまり触れませんでした。
VIA-ISでは下位5つが自分の弱みとなると言われています。
くわしくは、下記参照願います。
しかし、自分の弱みを知ることに意味があるのでしょうか?
強みを伸ばすことがコンサルタントの提案の定石です。
さらに、自分の弱みを文章で見せられると、目を背けたくなります。
ですが、弱さを知ることも重要なのではないでしょうか。
孫氏も「彼を知り己を知れば百戦殆からず」と言葉を残しています。
己の強みと弱みを知ることでこれからの戦いに勝てる。ということです。
弱みを克服する?
私は弱みの克服に時間をかけるよりも強みの増強に時間と力を割いた方がビジネスや経営に効果が高いと考えています。
私はゲームをしていたのですが、RPGで力の弱い魔法使いに必死にドーピングアイテムで力を上げて、物理で敵に挑むようなことはしませんでした。もちろん、魔力を上げて、魔法のダメージや命中率を上げています。(一部のやりこみの方は脳筋魔法使いでクリアする人もいますが、あれは凄いですね)
RPGでは当然のようにしている、キャラクターの強さを活かした立ち回りや配置、ドーピングアイテムの使い方を自分に置き換えてみましょう。
弱さを克服するには強みを伸ばすよりも時間がかかります。その弱みがこれからのビジネス、経営に致命的であれば、克服する必要があると思いますが、そうでなければ、克服する必要はないのではないでしょうか。
ただし、弱みを知ることは重要と考えています。
弱みを補うために
私も苦手な事はありますし、弱みもあります。
それを補うためにチームでコンサルタントをしています。
私にはない強みや得意な業務ができる人とチームを組むことで、より高いレベルの提案を顧客にすることができます。
先日も(私は参加していませんが)チームコンサルタントをおこなっていました。
コロナウイルスの影響でオフラインでの会議はできませんでしたが、ZOOMを使用した会議をおこなっていたようでした。
チームコンサルタントですが、SANというコミュニティで診断士活動をしています。
様々な経歴や強みをもつメンバーで構成されています。
結論
強みを伸ばして、弱みを知る。
弱みを補うためにはチームを組んで、顧客に提供!